ピタバスタチンカルシウムの効果と副作用【高脂血症治療薬】

ピタバスタチンカルシウムは2003年に発売された「リバロ」というお薬のジェネリック医薬品になります。脂質異常症の治療薬であり、「スタチン系(HMG-CoA還元酵素阻害薬)」という種類に属します。

主に悪玉(LDL)コレステロールを下げる作用に優れ、LDLが高い高コレステロール血症の患者さんに用いられています。また善玉(HDL)コレステロールを上げたり中性脂肪(TG)を下げる作用も持ちます。

ピタバスタチンカルシウムはどのような特徴のあるお薬で、どのような患者さんに使うお薬なのでしょうか。今回はピタバスタチンカルシウムの特徴や効果・副作用について紹介します。

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1.ピタバスタチンカルシウムの特徴

まずはピタバスタチンカルシウムの全体的な特徴を紹介します。

ピタバスタチンカルシウムはスタチン系と呼ばれる脂質異常症治療薬で、主に悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を下げる作用に優れます。スタチン系の中でも強力な強さを持ち「ストロングスタチン」に分類されています。

ピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系(HMG-CoA還元酵素阻害薬)は、主に悪玉コレステロールを下げる作用に優れます。

スタチン系にもいくつかお薬はあるのですが、大きく分けると、

  • スタンダードスタチン:LDLを下げる力は中等度
  • ストロングスタチン:LDLを下げる力が強力

の2種類があります。

このうちピタバスタチンカルシウムはストロングスタチンに属し、強力にLDLを下げる力を持っています。

またピタバスタチンカルシウムには善玉コレステロール(HDL)を上げたり、中性脂肪(TG)を下げる作用もあります。この作用は強くはありませんが、補助的な作用として使えます。

副作用としては、肝臓に作用するお薬であるため肝臓に負担をかけ、肝機能が悪化してしまう事があります。また腎臓が悪い方が使うと、腎臓を更に傷めたり横紋筋融解症という重篤な副作用が出現してしまう可能性が高くなるため、注意が必要です。

ピタバスタチンカルシウムはジェネリック医薬品であり、先発品のリバロと比べると薬価が安いというのも特徴の1つです。

以上からピタバスタチンカルシウムの特徴として次のような点が挙げられます。

【ピタバスタチンカルシウムの特徴】

・ストロングスタチンであり、強力な効果がある
・悪玉コレステロール(LDL)を下げる作用に優れる
・善玉コレステロール(HDL)を上げてくれる
・中性脂肪(TG)を下げてくれる
・ジェネリック医薬品であり薬価が安い

2.ピタバスタチンカルシウムはどんな疾患に用いるのか

ピタバスタチンカルシウムはどのような疾患に用いられるのでしょうか。添付文書には、次のように記載されています。

【効能又は効果】

高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症

ピタバスタチンカルシウムは主にLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げる作用に優れ、高コレステロール血症の患者さんに用いられます。

ピタバスタチンカルシウムは高コレステロール血症に対してどれくらいの効果があるのでしょうか。

ピタバスタチンカルシウムはジェネリック医薬品のため、有効率に対する詳しい調査は行われていません。しかし先発品のリバロでは、1~4mg/日を8~104週間投与した調査で、

  • 総コレステトールが28%低下
  • 悪玉(LDL)コレステロールが40%低下
  • 善玉(HDL)コレステロールが5mg/dl増加
  • 中性脂肪(TG)が26%低下

した事が報告されています。さらに投与量が増えるほど、LDLコレステロールの低下率も上昇する事が報告されています。

ピタバスタチンカルシウムもリバロと同等の効果があると考えられます。

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3.ピタバスタチンカルシウムにはどのような作用があるのか

高コレステロール血症の患者さんの血中コレステロールを下げるために投与されるピタバスタチンカルシウムですが、どのような機序で高コレステロール血症を改善させるのでしょうか。

ピタバスタチンカルシウムは「HMG-CoA還元酵素阻害薬」と呼ばれるお薬で、その名の通りHMG-CoA還元酵素という酵素のはたらきをブロックし、これがコレステロールを下げる作用になります。

ピタバスタチンカルシウムの具体的な作用機序を紹介します。

Ⅰ.悪玉(LDL)コレステロールを強く下げる

ピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系は、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を下げる作用に優れます。

HMG-CoA還元酵素というのは、どのような酵素なのでしょうか。

ざっくりと言ってしまうと、HMG-CoA還元酵素は肝臓においてコレステロールを合成する酵素になります。

HMG-CoA還元酵素のはたらきがブロックされると、コレステロールが合成されにくくなりますので、コレステロールが下がるというわけです。

更にコレステロールが少なくなると、コレステロールは重要なエネルギー源でもあるため、身体は「エネルギーが少ないから蓄えなくては!」と考えます。すると肝臓に存在するLDL受容体という悪玉コレステロールを肝臓に取り込む受容体の数を増やし、肝臓に悪玉コレステロール(LDL)をため込もうとします。

これにより血液中の悪玉コレステロールも低下します。

このような機序により、ピタバスタチンカルシウムは悪玉コレステロールを低下させます。

Ⅱ.善玉コレステロールを増やす

ピタバスタチンカルシウムはHDLコレステロール、通称「善玉コレステロール」を増やす作用を持ちます。

善玉コレステロールは、動脈硬化を抑えるはたらきを持ちます。具体的には動脈にこびりついてしまっているコレステロールを回収して、肝臓に運ぶはたらきがあるのです。

動脈のコレステロールがこびりついていると、動脈硬化や狭窄の原因になるためHDLコレステロールは高いことが良いと考えられています。

ピタバスタチンカルシウムは善玉コレステロールを増やす作用も報告されています。しかしその程度は強くはなく、あくまでも補助的な作用にとどまります。

Ⅲ.中性脂肪(TG)を下げる

ピタバスタチンカルシウムは中性脂肪(TG:トリグリセリド)を多少下げる作用もあります。

これはHMG-CoA還元酵素のはたらきをブロックする事によってコレステロールの合成が低下すると、VLDL(超低密度リポタンパク質)を合成しにくくなくなるためだと考えられています。

VLDLは末梢組織に中性脂肪(TG)を運ぶはたらきがあるため、VLDLが少なくなれば中性脂肪(TG)も少なくなるというわけです。

Ⅳ.脳梗塞・心筋梗塞のリスクを下げる

高コレステロール血症は、脳梗塞・心筋梗塞といった心血管系イベントの危険因子になります。

これらの疾患はいずれも血管が詰まる事で生じます。脳の血管が詰まれば脳梗塞が生じ、心臓を栄養する冠動脈が詰まれば心筋梗塞が生じます。

血管が詰まる原因はいくつかありますが、その1つとして血管内壁にコレステロールが沈着してしまう事が挙げられます。

コレステロールが沈着すれば、その分だけ血管の内腔が狭くなるため血管が詰まりやすくなってしまうのです。また付着したコレステロールは血栓などを誘発しやすいため、これも血管を詰まらせる原因になります。

ピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系はコレステロールを下げることで、血管内壁にコレステロールが沈着する事も予防してくれます。これにより脳梗塞・心筋梗塞を予防する事ができるのです。

実際にピタバスタチンカルシウムをウサギに投与した研究では、ピタバスタチンカルシウムは頸動脈の内膜の肥厚を抑制する事が示されています。

4.ピタバスタチンカルシウムの副作用

ピタバスタチンカルシウムにはどんな副作用があるのでしょうか。また副作用の頻度はどのくらいなのでしょうか。

ピタバスタチンカルシウムはジェネリック医薬品のため、副作用発生率の詳しい調査は行われていません。しかし先発品の「リバロ」では副作用発生率は5.4%と報告されており、ピタバスタチンカルシウムも同程度だと考えられます。

ピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系は副作用は少なく安全性に優れるお薬です。

生じうる副作用としては、

  • 腹痛
  • 発疹
  • 倦怠感
  • しびれ
  • 掻痒(かゆみ)
  • 頭痛
  • 筋肉痛

などが報告されています。

また検査値の異常として、

  • CK(CPK)上昇
  • 肝胆道系酵素の上昇(AST、ALT、LDH、γGTP上昇)

などが報告されています。

ピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系は肝臓に負担をかけてしまうことがあります。また頻度は稀ですが、横紋筋融解症という筋肉を壊してしまう副作用が生じる事もあり、これにより筋肉中のCK(CPK)が血液中に放出され、上昇する事があります。

スタチンを服用中は、定期的に血液検査などで肝臓の数値を確認しておく事が望まれます。特に投与初期は投与開始後3か月前後を目安に必ず確認するようにしましょう。

頻度は稀ですが、注意すべき重篤な副作用として、

  • 横紋筋融解症
  • ミオパチー
  • 肝機能障害、黄疸
  • 血小板減少
  • 間質性肺炎

などが報告されています。

横紋筋融解症は、筋肉が破壊されて筋肉中の酵素(CK)が腎臓に流れて腎障害を生じる疾患です。特に腎機能が元々悪い方に生じやすいため、腎機能が悪い方は慎重に投与する方が良いでしょう。

ピタバスタチンカルシウムを使ってはいけない患者さん(禁忌)としては、

  • ピタバスタチンカルシウムの成分に対し過敏症の既往のある方
  • 重篤な肝障害又は胆道閉塞のある方
  • シクロスポリンを投与中の方
  • 妊婦さん又は妊娠している可能性のある方
  • 授乳婦

が挙げられています。

ピタバスタチンカルシウムは主に肝臓に作用し、肝臓で代謝されます。そのため肝臓に負担をかける可能性があるため肝機能がきわめて悪い方には使う事ができません。

シクロスポリンは免疫抑制剤と呼ばれ、免疫を抑えた方が良い病態に対して用いられるお薬です。シクロスポリンとピタバスタチンカルシウムを併用すると、ピタバスタチンカルシウムの血中濃度が数倍に上昇し、横紋筋融解症が発症するリスクが上昇するため、併用は禁忌となっています。

またピタバスタチンカルシウムは動物実験において母動物の死亡が認められており、ピタバスタチンカルシウムの大量投与で胎児の奇形が報告されています。人間で同様の副作用が生じるかは不明ですが、このような報告から妊婦さんへの投与は禁忌となっております。

ピタバスタチンカルシウムは乳汁中に移行する事が分かっているため、授乳中の方が服用するとお薬の成分が乳汁を通じて赤ちゃんにまで届いてしまいます。そのためピタバスタチンカルシウムは授乳婦さんも服用は禁忌となっております。

また原則禁忌(基本的には使ってはいけないが、やむを得ない場合のみ慎重に使用できる)として、

  • 腎機能に異常を認める方にピタバスタチンカルシウムとフィブラート系を併用する事

が挙げられています。

ピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系とフィブラートはともに横紋筋融解症を稀ながら生じるリスクがあるお薬です(フィブラート系も脂質異常症の治療薬です)。

両者を併用する事で横紋筋融解症のリスクが高まる可能性があり、また腎機能が悪いとお薬が身体から抜けにくいため、よりリスクが高まる可能性があるため、原則として腎機能が悪い方に両者を併用する事は出来ません。

しかし最近の研究では両者を併用しても横紋筋融解症の発症リスクは上がらないという報告もあり、必要な症例においては両者を慎重に併用することもあります。

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5.ピタバスタチンカルシウムの用法・用量と剤形

ピタバスタチンカルシウムには、

ピタバスタチンカルシウム錠 1mg
ピタバスタチンカルシウム錠 2mg
ピタバスタチンカルシウム錠 4mg

ピタバスタチンカルシウムOD錠 1mg
ピタバスタチンカルシウムOD錠 2mg
ピタバスタチンカルシウムOD錠 4mg

といった剤型が発売されています。

OD錠というのは「口腔内崩壊錠」の事で、口に含むと唾液に触れて溶けるタイプの剤型です。OD錠は水が飲めない出先でも服用できる事や、飲み込む力が低下している高齢者でも飲みやすいというメリットがあります。

ピタバスタチンカルシウムの使い方は、

<高コレステロール血症>
通常、成人には1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

<家族性高コレステロール血症>
<成人>
通常、成人には1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。

<小児>
通常、10歳以上の小児には1mgを1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。

と書かれています。

注意点として、肝臓の機能が悪い方に対しては1日1mgから開始し、小児であれば最大1mg/日まで、成人であっても最大2mg/日までに留める必要があります。ピタバスタチンカルシウムは肝臓で作用するため、肝機能が悪い方が大量に服用すると肝機能を更に悪化させてしまう可能性があるためです。

またピタバスタチンカルシウムをはじめとしたスタチン系は服用量が増えるほど横紋筋融解症のリスクが上がります。4mgなどの高用量を服用している場合は、定期的に検査や慎重な診察を行い、横紋筋融解症をしっかりと予防する事が推奨されています。

ピタバスタチンカルシウムのようなスタチン系は原則として夕方の服用が推奨されています。

その理由は、コレステロールの合成は主に夜間に行われるためです。夕方に投与した方が夜間にしっかりと効かせる事が出来るため、コレステロールの合成を効率よく抑える事が出来るのです。

またピタバスタチンカルシウムは食事の影響をほとんど受けないため、食前・食後のどちらに投与しても問題ありません。

6.ピタバスタチンカルシウムが向いている人は?

以上から考えて、ピタバスタチンカルシウムが向いている人はどんな人なのかを考えてみましょう。

ピタバスタチンカルシウムの特徴をおさらいすると、

・ストロングスタチンであり、強力な効果がある
・悪玉コレステロール(LDL)を下げる作用に優れる
・善玉コレステロール(HDL)を上げてくれる
・中性脂肪(TG)を下げてくれる
・ジェネリック医薬品であり薬価が安い

などがありました。

ここから、

・特に悪玉(LDL)コレステロールが高い方

に向いているお薬になります。

更に脳梗塞・心筋梗塞といった心血管イベントを抑えてくれる作用がありますので、脳梗塞や心筋梗塞の既往があり、悪玉コレステロールも高値である方は服用が強く望まれます。

ストロングスタチンに属するピタバスタチンカルシウムは、スタンダートスタチンと比べてコレステロールを下げる作用が強力です。

そのため、特にしっかりとコレステロールを下げたい方(悪玉コレステロールが極めて高値の方や血管系の疾患の既往のある方)に推奨されます。

またピタバスタチンカルシウムはジェネリックであり薬価が安いというメリットもありますので、経済的な負担を少なくさせたい方にもおすすめしやすいお薬になります。

ちなみに脂質というと、血液検査で中性脂肪(TG:トリグリセリド)とコレステロール(Chol)の2つがありますが、この2つはどう違うのでしょうか。

中性脂肪は、俗に言う「体脂肪」の脂肪分が血液中に流れているもので、これはエネルギー源として使われます。中性脂肪は体脂肪として貯蔵される事で、いざという時に活動するためのエネルギーになるのです。

一方コレステロールはというと「身体を作るための材料」として使われています。コレステロールは細胞を構成する材料となったり、体内で様々なはたらきをしているホルモンを作る材料となったり、胆汁酸やビタミンの材料となったりします。

中性脂肪もコレステロールもどちらも身体にとって必要なものですが、過剰になりすぎれば害となります。

7.先発品と後発品は本当に効果は同じなのか?

ピタバスタチンカルシウムは「リバロ」というお薬のジェネリック医薬品になります。

ジェネリックは薬価も安く、患者さんにとってメリットが多いように見えます。

しかし「安いという事は品質に問題があるのではないか」「やはり正規品の方が安心なのではないか」とジェネリックへの切り替えを心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

同じ商品で価格が高いものと安いものがあると、つい私たちは「安い方には何か問題があるのではないか」と考えてしまうものです。

ジェネリックは、先発品と比べて本当に遜色はないのでしょうか。

結論から言ってしまうと、先発品とジェネリックはほぼ同じ効果・効能だと考えて問題ありません。

ジェネリックを発売するに当たっては「これは先発品と同じような効果があるお薬です」という根拠を証明した試験を行わないといけません(生物学的同等性試験)。

発売したいジェネリック医薬品の詳細説明や試験結果を厚生労働省に提出し、許可をもらわないと発売はできないのです、

ここから考えると、先発品とジェネリックはおおよそ同じような作用を持つと考えられます。明らかに効果に差があれば、厚生労働省が許可を出すはずがないからです。

しかし先発品とジェネリックは多少の違いもあります。ジェネリックを販売する製薬会社は、先発品にはないメリットを付加して患者さんに自分の会社の薬を選んでもらえるように工夫をしています。例えば使い心地を工夫して添加物を先発品と変えることもあります。

これによって患者さんによっては多少の効果の違いを感じてしまうことはあります。この多少の違いが人によっては大きく感じられることもあるため、ジェネリックに変えてから調子が悪いという方は先発品に戻すのも1つの方法になります。

では先発品とジェネリックは同じ効果・効能なのに、なぜジェネリックの方が安くなるのでしょうか。これを「先発品より品質が悪いから」と誤解している方がいますが、これは誤りです。

先発品は、そのお薬を始めて発売するわけですから実は発売までに莫大な費用が掛かっています。有効成分を探す開発費用、そしてそこから動物実験やヒトにおける臨床試験などで効果を確認するための研究費用など、お薬を1つ作るのには実は莫大な費用がかかるのです(製薬会社さんに聞いたところ、数百億という規模のお金がかかるそうです)。

しかしジェネリックは、発売に当たって先ほども説明した「生物学的同等性試験」はしますが、有効成分を改めて探す必要もありませんし、先発品がすでにしている研究においては重複して何度も同じ試験をやる必要はありません。

先発品と後発品は研究・開発費に雲泥の差があるのです。そしてそれが薬価の差になっているのです。

つまりジェネリック医薬品の薬価は莫大な研究開発費がかかっていない分が差し引かれており先発品よりも安くなっているということで、決して品質の差が薬価の差になっているわけではありません。

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